『一片の絆~閃光と疾風~』熱烈対面稽古!

『一片の絆~閃光と疾風~』熱烈対面稽古!

こんにちは、樹咲です。関東も梅雨入りしたそうで…朝夕は若干肌寒いようなこの季節、体調崩されませんようお気をつけてお過ごしくださいね。

さて、9月4日公演『一片の絆(ひとひらのきずな)~閃光と疾風~』、先日2回目の対面(+オンライン)稽古でした。
広~い稽古場で感染症対策を取りつつの熱血稽古。

先日の対面から各々アップデートされた部分が、音を入れることによって更に一段二段と感情の動きがあがったことを感じます。
音楽の力は偉大…と思うに、音楽との融合が決まるととても“ハマる”朗読に。
このポイントというタイミングで感情をググッとあげて、もっともっと磨き上げていきたいと思います!

そんな生の稽古場レポをいつもよりかなりハイテンションのRadiotalkでお届け。
稽古をしてきての想いや役としてどんなところを注目して欲しいかなどを語っております。
特にBGMがついてからの熱量とは…?

ぜひぜひラジオから熱量を感じていただけましたら幸いです★(※11:30頃から音声お聞き苦しくなっております。失礼いたしました。)

さて!今回は全く打合せなしのフリートークでお願いしたラジオ。長﨑さんに急フリした告知情報をお知らせしますね(無茶振り失礼しました!)。


長﨑瞳さん出演舞台 サイバーガール~あるいは寛容論について~ 6月30日(木)~7月4日(日) 中野ザ・ポケット
20XX年。東京。少子化が進み、コンビニはAIによる無人運営、バス・鉄道も無人運転が進んだ時代。一方で、貧富の差は広がり、社会の分断が進み、人間らしく生きる自由を奪われた人たちによるサイバー犯罪が多発していた。個人情報や資産の強奪にとどまらず、データ改ざんによる社会インフラの破壊、時には多くの命が奪われる事件も発生、社会問題となっている。そんな中、サイバーテロから社会を守るスーパー女子高生が現れた!サイバー・スレット・ハンティング・ガール。人は彼女のことを「サイバーガール」と呼んだ。数々のサイバー脅威を見抜き、巧妙化する犯罪の芽をことごとく摘んでいく彼女の元へ、多くのメディアが押し寄せるが、彼女はメディアの前で意外なことを口にする。「私はテロに対して、寛容をもって立ち向かう」と。

現代の問題に突き刺さりそうな物語ですね…!女性オンリーの作品ということ、近未来ということで幕ガレとはまったく異なる沖田さんの姿を拝見できそうで本当に楽しみです!配信もあるそうなので全国どこからでもチェックしてくださいね。


次回は音響さん、楠本はいってのいよいよの全員での対面稽古。
ピタリとはまるパズルのような物語になる、物語にするべく、各々の芯とする感情を抱いて邁進していきたいと思います。

9月4日(土)昼の部15時~、夜の部18時~ 中野野方区民ホールにて。

史実と大胆なフィクションでお送りする幕末創作活動譚。
ぜひ幕末の空気、熱量を体感しにご予定いただけたら嬉しく思います!