【重要】2020年7月11日公演を一旦中止いたします(4.3決定)

【重要】2020年7月11日公演を一旦中止いたします(4.3決定)

いつも応援ありがとうございます。

東京幕末GARAGEは2020年7月11日公演に向けて可能な限り行う方針で調整してまいりましたが、東京都の感染状況の急激な変化を鑑み、お客様・演者・スタッフ・劇場すべての安全を考慮し、また4月2日専門家提言による感染拡大警戒地域(東京都含む4都府県)の対応策から、この度公演を一旦中止、時期を見て改めて再度日程を組む判断をさせていただくことにいたしました。

既にご来場を予定してくださっていた皆さまにお詫び申し上げます。

  1. 密閉空間・密集場所・密接場面、10名以上の集会に該当するため
  2. 演者、スタッフ、劇場およびご来場予定のお客様、すべての方の安全確保が現時点で困難なため
  3. 都内状況により、今後も自粛要請、施設閉鎖、移動制限などが流動的に起こると予見されるため
  4. 演者の遠方移動を伴い、集合して対面での十分な稽古を行うことが困難なため
  5. 公演が行えるか不明な状態での告知、広報活動、チケット販売は費用・労力面でも困難なため

秋以降の延期または音声配信などの方向性を模索してまいりましたが、

  1. 延期日程までに終息するかはわからず、延期仮日程での会場の確保が難しいこと
  2. 自粛などの要請が当分流動的であることが予想されるため、稽古自体できない可能性が高いこと
  3. 感染防止の観点からスタジオに集合して収録などを行うことが現時点では望ましくないこと
  4. 十分な稽古を行えない状態での作品発表は避けたいこと

以上から、最新作「一片(ひとひら)の絆~閃光と疾風~」は、公演・稽古・来場が問題なく行えると判断できた時期に改めて日程を組み直しお届けすることと決定いたしました。

本公演では客演として長﨑瞳さん、山田紘輝さんに参加していただく予定でございましたが、再度日程を組み直したときに再び参加していただく予定です。お二人のファンの皆さま、本当に申し訳ございません。
ユニットとしても新しい形でお届けできそうだと大変楽しみにしておりましたが、再始動の際には再び参加してくださる意思を確認させていただきました。必ず再始動し、より楽しんでいただける作品にしてまいりますので、その時をどうぞお待ちいただければ幸いです!

また、引き続いて照明・音響をしてくださる予定だった鈴木在人さんにも、再開の折には一緒に舞台を作り上げていただく予定です。

7月11日を迎えたときに世の中が「この状況ならやれたね!」となっていることを願って。

すべてのエンタメ興行が行われる日が、それぞれが大切な人や大好きな人たちに会える日が、楽しい時間を過ごせるようになる日が一日でも早く迎えられることを心から願い、そうなるように過ごしてまいりましょう。

世の中がどうなっていくのかわからない状態ですが、年齢等に関わらずどうぞお一人お一人、感染症はもちろんのこと心身の健康にお気をつけてお過ごしください。再びお会いできる日を楽しみにしております!

なお、東京幕末GARAGEとしてはユニットととしてオンラインで可能な配信コンテンツを始める予定です。
引き続きチェックしていただけたら大変嬉しいです!これからもどうぞよろしくお願いします。

東京幕末GARAGE 樹咲・楠本