こんにちは、樹咲です。早いもので収録終了から早くも1週間経過。現在配信にむけ絶賛編集作業中です。
今回初めての試みとして、9月25日（土）18時の配信開始を記念し視聴終了後20時からTwitterスペースを利用して役者陣によるアフタートークを行いたいと思います（1時間ほどを予定しています）。よろしければぜひお気軽に聞きに来てくださいね！
映像ならではの見え方や細かい調整をお願いしつつ…。
映像を見ていると当日のことを色々思い出し、演者スタッフ一人一人のお力とあの場で見せてくださった芝居ややってくださった仕事を思い浮かべます。変更が多い中、当日現場で積極的に臨機応変に動いてくださった皆さんに本当にたくさんたくさん助けていただきました。本当にありがとうございました！
さて、今日は役者陣について。
今回の公演では2名のゲストをお迎えし4名で行う作品。2020年1月の準備開始から数えて約1年待っての再スタートとなりました。
今迄とはまた違う雰囲気や流れの作品ができると楽しみにしていたものの、当ユニットだけではなく演劇そのものがストップし行えるか行えないかわからないまま待った1年は本当に長かったと思います。
再スタートにあたり感染対策を厳しくお願いし、芝居以外でも対策で気を遣う部分も多かったと思います。
コロナ禍で対面稽古が思う様にできず非常に限られた時間の中、ゲストの長﨑さん、山田くん、個々に高めてくださり本当に素敵な芝居をしてくださいました。
初めてオンラインで音声のみで読み合わせをした時、ここからどんどん良くなるんだなあとワクワクしたことを覚えています。
まずは『一片の絆～閃光と疾風～』のもう一人の主役である坂本龍馬役、山田紘輝さん。
ご本人の朗らかさや明るさが龍馬さんにぴったりで、しかも土佐生まれというアドバンテージ（！）をお持ち。
地元の英雄を演じられる山田さんはいつも本当に楽しそうに演じられていました。
土佐弁と、歌唱シーンは必見！そして、過去作品ではあまり描かれなかった激しい感情の龍馬さんも楽しみにしていただければと思います。
そして沖田総司役、長﨑瞳さん。新選組が大好きな長﨑さんは、とても真摯に役に向き合ってくださいました。
長﨑さんは凄くカンが良くて、「ここはこういう風に見せたい」という演出意図をすぐ汲み取って反映してくれました。
表情豊かに作中で動き回る沖田さん。みんなの弟分で無邪気で可愛らしく、時にいたずらっ子っぽく時に切なく…色んな顔を見せてくださいます。
元気で動き回る沖田さん…からのラストまでの流れ、ぜひその変化をお楽しみください。
9月25日の配信開始まではネタバレなので秘密！としているシーンが、あっちもこっちもとてもいいです。
フィクション要素が過去作より多い…ということはもしかしてあの人とあの人が！？あんな展開やこんな展開も！？
ぜひ配信で確かめてください！（9/25の配信開始アフタートーク以降は演者も含めネタバレ全面解禁いたします）
長崎瞳さん、山田紘輝さんファンの方はぜひキャスト別でお買い求めください♪
作り上げたものにあれこれ言うのは野暮ですが、本当に正直に言えば「思う様に対面稽古の時間をとれていたらきっともっともっと細かいところを高められただろうな」とか「ここは劇場の空間で体や空気ごと生で感じて欲しかったな」等々悔しく思う部分もないといえばウソになります。
しかし、それでも今この状況の中で限られた環境と時間の中で、スタッフ全員を含めたこのメンバーで『一片の絆～閃光と疾風～』作品を作ることができたことを本当に嬉しく誇りに思います。
逆に収録でシーンごとの撮影だったからこそできた芝居、作ることができた画もたくさんあるんですよ～！そんな部分もきっと届いたらいいな…！
日本全国どこからでも、しかも視聴開始後30日間好きなだけ！ご覧いただけますので、よかったらぜひぜひご覧いただき、感想お寄せくださいね！
ここからはオフショットや告知関連で使わなかったショットからいくつかお届け（まだ今後もお届けします！）。
師弟 
土方さんが絶対しないであろうポーズ（笑） 
カッコよ沖田さん 
なにかの指導が始まっています