こんにちは、樹咲です。
「9月ってまだまだ残暑だよね~暑いよね~」などと思っていたのに東京は8月末から完全に秋の気配。
事前のPCR検査で陰性でも当日体調不良が出てしまうかもしれない…本当に実施できるのか、どうか無事できますように…!ずっと祈りながら、本来お客様を入れての公演予定日であった9月4日、無事に新作朗読劇公演『一片の絆~閃光と疾風~』の収録を終えることができました!
このコロナ禍にも関わらず快くスタッフを引き受けてくださり、変更も多い中臨機応変に対応してくださったスタッフの皆さん。
役者陣が演技に集中できるよう、そして撮影が円滑に進むよう、シーンごとの清掃や消毒等々積極的にあれこれと動いてくださりとてもとても心強かったです。
物理面でも精神面でもどれほど助けられたかわかりません。
幕ガレ発足時から技術で参加してくださっている、音響の鈴木在人さん。
幕ガレらしさの舞台を把握してくださっているので呼吸を読み取ってくれ、稽古時から安心してお任せすることができました。
稽古の時から併走してくださり、有観客から映像収録への急な変更にも関わらずどどーんと対応してくださいました。今回もありがとうございます!
照明と録音の稲葉康之さん。稽古で照明を行えない分、台本を読み込んでいただき物語の幅を広げてくださいました。
急遽映像収録になり、配信映像としてより良いものができるよう撮影チームとして録音も担当してくださいました。本当にありがとうございました!
この後整音も担当してくださいます。よろしくお願いします!
撮影と編集の早瀬将大さん。本当に急にも関わらず快く対応してくださいました。当日一発合わせで大変な中、プロの技術でとてもいい映像を撮っていただきました。現在編集を行っていただいております。どんな風に仕上がるのかとても楽しみです。よろしくお願いします!
そして本来受付チームだったM.Hさん、北宮紫さん、キョンさん。
M.Hさんも初回から手伝っていただいており、どんな舞台どんな意図かを理解してあれこれ動いてくださいました。
紫さんは衣装関係のお手伝いなど積極的に動いてくださり、収録だからこそ追加になったある衣装をその場のアイデアでカッコよく仕上げてくださいました~!
キョンさんは舞台上や役者陣の消毒など率先して動いてくださいました(ブログも書いてくださいました!)。
急遽撮影になったことで皆さん本来予定のなかった撮影や録音等の技術補助もしてくださり、本当に本当に助けられました。ありがとうございます。
臨機応変に積極的に動いてくださったお一人お一人のお力のおかげで無事収録を終えることができました。感無量です。
また何度も相談に乗ってくださった野方区民ホールや、都や区の稽古場の担当者の皆様にも心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
当初の予定とは様々な面で大幅に変更となり、芝居以外の面でも大変だったであろう今回のゲストの長﨑瞳さん、山田紘輝さん。
稽古時間も少ない中、とてもとても熱く本当に素敵な芝居を見せてくださいました!
お二人を含めた役者陣の話はまた後日!
ファンの皆様、配信をものすごーく楽しみにしていてください!
準備をしては振り出しに戻されまた組み立て直し…という局面が何度もあり、一時は本当にこの作品を出せるのだろうか本当にお客さんを入れてもいいのだろうか、まだまだできる対策はあるのではないか…等々何度も何度も悩みました。毎週毎週剛さんと話し合い、準備を進めた日々。
厳しく定めた感染症対策について、お一人お一人のしっかりとした理解と協力があり無事に終えることができました。心より感謝申し上げます。
そして何よりも!本公演のチケットを購入したり来場を予定してくださった皆さん!
この状況でも来てくださる予定でいてくださった、楽しみにしてくださった想いにとても励まされました。
払い戻しの際もあたたかい言葉を添えてくださり、嬉しかったです。ありがとうございます。払い戻し開始は来週からさせていただきますので、もう少しだけお待ちくださいませ。
遠方から応援してくださった皆さんも、この公演に心を寄せてくださり本当にありがとうございます。
なんとなんと配信で全国どこからでもご覧いただける運びとなりましたので、開始の折はぜひご覧いただければ幸いです!
チケット販売や配信日時については今週中にお知らせできますので、どうぞお待ちください。
幕末の熱い男たちの物語をどうぞお楽しみに!