本陣夜咄『閃光と疾風』公演１週間を切りました！皆様のお越しお待ちしております

本陣夜咄～秋～　幕末朗読劇『閃光と疾風』まで1週間切りました

酷暑が続いている今年、急速に晩秋がきたと思えばまた猛暑、そしてまた肌寒い秋の雨…と体調の維持管理も難しい日々ですね。皆様どうぞご自愛ください。

さて、お久しぶりのブログとなってしまいました。
2024年の秋に公演やります！とお知らせしてからあっという間。朗読劇『閃光と疾風』いよいよ来週10月12日（土）開演です。

改めて物語をご紹介

『閃光と疾風』は土方歳三、坂本龍馬を主軸とした創作物語。
敵対する二人が幕末の京で会い、勝海舟の縁で協力関係となり幕末を駆け抜ける幕末創作活劇譚です。

本作は当ユニット三作目。過去二作に比べフィクションの要素が強く、しかしながら史実のベースも大切にしつつ、ライバル、熱さ、ヒリヒリする緊張感、友情…と少年漫画のような楽しさと感じられる作品となっているかと思います。

ありそうでなかなかない、土方さんと龍馬さんの物語。「こんなシーンが見たかった！」「こんなセリフが聞きたかった！」がきっとございます。

もちろんいつもと同じく、「歴史に詳しくないけど…」という方にも楽しんでいただける作品作りをしております。むしろ、フィクションが強めだからこそ一層お楽しみいただけるのではないでしょうか。

チケットの事前予約と当日券について

チケットは事前予約、当日券ともに1500円です。

事前予約は10月12日（土）16時30分まで受付、事前予約受付及び当日券の販売は17時より日野宿本陣前にて開始。
可能な限りおつりのないよう現金をご用意くださいませ。

まだまだお席たっぷりございますので、「ギリギリまで予定がわからない…」という方も当日ご都合つくようでしたらぜひフラッとお越しくださいませ！

2024年10月12日（土）　18時開場 / 18時30分開演　休憩なし約70分予定です

本陣夜咄チケット事前予約はこちら（Googleフォームに飛びます）

会場となるのは…まさに幕末の建物であり新選組にとって大切な場所、日野宿本陣

会場となるのは日野宿本陣。

土方歳三さんの義兄である日野の名主である佐藤彦五郎さんの御屋敷であり、彦五郎さんがここに道場を開き近藤さんら後に新選組となる方々とともに日々腕を磨いていました。彦五郎さんは新選組のスポンサーとしても知られておりますね。
帰省した土方さんが本陣の中で寝転がった…という逸話も残る、正真正銘”新選組ゆかりの場所”である日野宿本陣。

ぜひこの特別な史跡で、土方さんの物語に浸っていただきたく存じます。