こんにちは、樹咲です。1年半ほどラジオのみの細々とした活動をしておりました東京幕末GARAGE、遂に皆様へお知らせできる日がやってまいりました!
新選組のふるさとである東京・日野の第26回ひの新選組にて、4年ぶりに復活する本陣夜咄で公演させていただきます!
5月13日(土)・14日(日)に行われる『ひの新選組まつり』。その一日目の夜、日野宿本陣にて行われる『本陣夜咄』にて東京幕末GARAGEが公演させていただくこととなりました。
4年ぶりに復活する本陣夜咄、しかもなんと新選組結成160年という節目の年に大変光栄なことでございます…!
2019年からの想いを胸に
公演するのは本ユニットの第二作「蒼き志、空の彼方へ」。沖田総司さんを主役とした、2019年夏の初演時大変好評をいただいた作品です。
実は本陣夜咄出演のオファーをいただいたのはその2019年の年末でした。
幕ガレとしてこれからどんどん走っていきたい・いけそうだと手応えを感じていた矢先、新選組のふるさとでの公演のお話をいただき本当に嬉しく光栄に思ったのが昨日のことのようです。
しかし2020年年明けから流行した新型コロナによって大きく世の中が変わり、そのまま一切の情報を公表できず公演を行う目途も立たないまま丸3年と3か月経ちました。
決して短いとは言えないこの月日、お話を保留してくださり今回実現のため奔走してくださった(現在進行形でしてくださってる)主催の 日野宿応援隊ひの散策組の皆さん。新選組ふるさと歴史館、日野市、旧前川邸など大勢の皆様のお力添えに本当に感謝しております。
奇しくも4年ぶりの夜咄復活、新選組結成160年…と本当に名誉な年に演じさせていただくタイミングとなったこと、この貴重な年の公演させていただく感謝と重みを感じながら精いっぱいつとめてまいります。
台本、音楽の練り直しを経て…
台本自体を作り始めてから4年以上が経ちました。コロナ禍があり、年齢も重ね、より新選組のことを知った4年間で演じる私たち自身の感覚も初演時から変わってきております。
今回本陣で公演するにあたり、台本に推敲に推敲を重ね、BGMも新たに選定・編集しなおしました。
ですので初演をご覧いただいた皆様にも、また一味ふた味違う作品となっているかと思います。
なにより、彼らの息吹を感じることができる日野宿本陣という特別な場所での公演です。作品とともに幕末へタイムスリップしてくださいね。
感染症対策について
新選組を愛する方々、ひの新選組まつりを楽しみにしていた方々、日野を大切に想う方々、住んでいらっしゃる方々。
待ちに待ったおまつりそして夜咄を、観劇したいという皆さんが安心してできる限り安全に楽しめるよう。なによりも「作品世界のみ」に没頭していただけますよう、基本的な感染対策にご協力お願いできればと思います。
なお皆様ご存知の通り沖田総司さんと労咳を切り離すことはできません。
彼を主役としている本作は物語・演出上どうしても咳をするシーンを切ることができないため、演者も布で口を覆って朗読します。
観劇中はマスクを必ずご着用ください。最前列でご不安の方にはフェイスシールドをお渡しいたしますので当日お申し付けくださいませ。
チケットについて
- 今回の夜噺は原則事前予約、当日受付にて予約名を伝えお支払いいただきます。
- 予約フォーム入力に必要な情報は「予約名(ハンドルネーム可)・予約フリガナ・枚数・メールアドレス」となります。
- お席は完全自由席です。当日は事前予約の方を優先に、お並び頂いている順で入場いただきます。
- 感染症対策のため座席数を絞っての販売となります。上限に達した場合は当日券はお出ししませんのでなるべくご予約をお願いいたします。
なお万が一体調不良等でキャンセルしたい場合は5月1日よりキャンセル専用フォームを設置いたしますのでそちらからご連絡ください。夜咄を見たいと思ってくださる方になるべく多くのお席をご用意したいため、ご協力をお願いいたします。
5月13日(土)、お待ちしております!
皆様にとって素晴らしい一日目の思い出となるよう、私たちも大変楽しみに当日に向けて走ってまいります。
一日目はぜひ新選組のふるさと日野のまちを堪能いただき(スタンプラリーもあります♪)、夜は幕末の物語に浸ってくださいませ。
皆様のお越し、お待ちしております!